こんにちは、賢作です。男性の立場から、恋愛や結婚、夫婦の関係について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
大切な人に、どんな言葉で応援の気持ちを伝えていますか。「頑張って」と声をかけることもあれば、何と言えばよいのか迷うこともあるのではないでしょうか。
松井秀喜さんの言葉として伝えられた「頑張っていきましょうという感じで」。野球の場面での一言ですが、私はこの言葉の「一緒に歩もう」と感じられる響きに、恋愛や夫婦関係にも通じるものを覚えました。
応援する気持ちを、同じ側に立つ言葉に
「頑張ってね」と「一緒に考えましょう」は、どちらも相手を思う言葉です。ただ、悩みを抱えているときには、励ましよりも、そばにいてくれる安心感が欲しい場合もあるでしょう。
仕事と家庭の両立、結婚に向けた準備、これからの暮らし方。二人に関わる課題なら、片方に努力を求める前に、「自分にもできることはあるだろうか」と考えてみてもよさそうです。
男性である私自身も、頼もしさを見せようとして答えを急ぐより、相手と同じ側に立つ姿勢を大切にしたいと感じます。皆さんは、解決策が欲しいときと、ただ話を聞いてほしいときを、相手に伝えられているでしょうか。
「一緒に」が、負担になる日もあります
もっとも、「一緒に頑張ろう」がいつでも心地よいとは限りません。疲れているときには、頑張ること自体を少し休みたい日もあるはずです。
そんなときは、「今は話を聞くほうがいいですか」「何か手伝えることはありますか」と、相手の希望を確かめてみるのはいかがでしょうか。親しい間柄でも、その日に必要な支え方まで分かるとは限りません。
励ます言葉を選ぶことと同じくらい、相手が返事をしやすい余白を残すことも、大切にしたいところです。
婚活でも結婚生活でも、小さな相談から
婚活中なら、次に会う場所や時間を二人で相談してみる。交際中や夫婦なら、家事の分担や休日の過ごし方について、無理のない形を話し合ってみる。そうした小さな場面にも、「二人で考える」機会はありそうです。
私が大切にしたいのは、いつも同じ歩幅で進むことより、歩幅が違うときに相談できる関係です。「一緒に頑張ろう」と言える日も、「今日は休みましょう」と言える日もある。そんな柔らかさを、二人の間に育てていけたら素敵ですね。
それでは、また。賢作でした。皆さんが大切な方と、無理のない言葉を交わせますように。
出典:読売新聞「松井秀喜さんの球場訪問と選手との会話を伝える記事」
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