ライフステージの変化で「じぶんファースト支出」にギャップ
結婚や子どもの誕生といったライフステージの変化は、個人の支出に大きな影響を与えるものです。調査によると、自身の個人的な支出を「制限した」と回答した妻は71.7%に上りました。一方、夫の自己評価では62.8%が制限したと回答していますが、妻から見た夫の支出制限は56.1%にとどまっています。この数字の差は、もしかしたら皆さんのご家庭でも感じられることかもしれませんね。

実際に制限したものを見ると、男女ともに「趣味・エンタメ」や「外食・カフェ代」が上位を占めています。これは、多くの方がまず見直すポイントなのかもしれません。しかし、女性はさらに「美容・コスメ」や「被服費」といった身だしなみにかける費用も制限する割合が高い傾向にあることが分かりました。私も含め、男性はもう少し意識を向けるべき点があるのかもしれませんね。

結婚初期に感じる「独身気分」と「お金」のストレス
パートナーのお金の使い方について、「結婚5年未満」の夫婦の76.8%が「独身気分」のままだと感じていると回答しました。結婚当初は、お互いの金銭感覚をすり合わせるのに時間がかかるものです。皆さんも、結婚したばかりの頃に、パートナーの予期せぬ出費に驚いた経験はありませんでしょうか?

さらに、パートナーとの間で「お金」に関するストレスを抱えている人は58.3%に達しています。具体的なストレスの内容としては、「生活費や教育費の優先順位のズレ」が最も多く、次いで「将来の貯蓄や投資に対する温度差」、「お金の負担割合における不公平さ」が挙げられました。これらの悩みは、多くの共働き夫婦が共感できるものかもしれませんね。


結婚前のお金の話し合い、後悔の種に?
驚くべきことに、結婚前または結婚当初に「お金の話し合いをしなかった」夫婦は40.0%に上るそうです。そして、68.8%が結婚前や結婚当初に「お金の話し合いやルール決め」をやっておけばよかったと後悔していることが明らかになりました。私も、もっと早くから具体的な話をしていれば、と振り返ることもあります。貯蓄や資産形成のルール決め、ライフイベントに伴う大きな出費の分担ルール決めなどが、特に後悔されている点として挙げられています。


「共同口座」で夫婦のすれ違いを減らす提案
株式会社スマートバンクのUXリサーチャーである瀧本はろかさんは、この「じぶんファースト支出」によって生じる夫婦間の支出制限のギャップや、結婚時にお金のルールを曖昧にしたまま家計をスタートさせることが、後悔やすれ違いを招くリスクになると指摘しています。

瀧本さんは、こうした支出をめぐる日常的なストレスや家計の不透明さを防ぐためには、二人で支出や家計の共同管理ができる「共同口座」の仕組みを取り入れ、お金の流れをオープンに共有することが大切だと提案しています。お金の流れが共有されていれば、「今月いくら使った?」「精算はどうする?」といったコミュニケーションの負担やストレスを減らすことができるでしょう。私も、透明性のある家計管理は、夫婦円満の秘訣の一つだと感じています。
家計管理アプリ「ワンバンク」が提供する「ワンバンク ペアカード」は、共同口座を2枚のVisaプリペイドカードで管理できるアプリ連動型のサービスです。二人それぞれのアプリから共有残高にチャージでき、どちらかのカードで支払うと、利用履歴がリアルタイムで双方に通知されるため、家計の見える化が自然に続けられます。未婚・既婚問わず、家族やパートナーと一緒に利用できる点も魅力的ですね。

詳細はこちらからご覧いただけます。
また、「ワンバンク」(旧名称:B/43)は、日々の支出を簡単に記録できる次世代の家計管理アプリです。Visaプリペイドカードでキャッシュレス決済も可能で、使いすぎを防ぎながら安心してお買い物ができます。AI搭載のシンプルな家計簿で、レシート整理から改善提案までサポートしてくれるそうです。家族やパートナーと共同で家計を管理したり、子ども用カードで親子の支出をリアルタイムに把握したりと、様々な使い方ができるのも良い点ですね。
まとめ
今回の調査からは、共働き夫婦がお金に関して多くの課題を抱えていることが浮き彫りになりました。特に、結婚前のお金の話し合いの不足が、その後の後悔やストレスにつながっている可能性が見受けられます。パートナーとの間で、お金に関する価値観や目標を共有し、透明性のある家計管理を行うことが、お互いの理解を深め、より円満な関係を築くための第一歩となるのではないでしょうか。
皆さんも、この機会にご自身の家庭のお金の使い方について、パートナーと話し合ってみてはいかがでしょうか。きっと、新たな発見があることでしょう。
それでは、また次回お会いしましょう。賢作でした。


