過去最高額を更新した結婚式費用
今回の調査で驚かされたのは、結婚式の総額費用が平均326.1万円となり、調査開始以来の過去最高額を更新したという点です。物価の上昇という背景はもちろんあるでしょうが、それ以上に「ゲストへの想い」が費用に反映されているようです。

妥協しなかったこととして「料理」や「引出物」を挙げる方が増えており、ゲストに提供する料理の質にもこだわっている様子がうかがえます。大切な家族や友人に感謝を伝える場として、結婚式を改めて見つめ直すカップルが増えているのかもしれませんね。私自身、そうした「誰かを想って選ぶ」というプロセスそのものが、結婚という門出をより尊いものにしているように感じられてなりません。
招待人数の増加と「絆」の再確認
また、披露宴の招待人数も平均60.4人と前年より増加傾向にあります。コロナ禍を経て、改めて「直接顔を合わせて過ごす時間」の価値が再評価されているのではないでしょうか。

「90人以上」といった大人数のパーティを選ぶ方が増えているというデータからは、多くの大切な人たちに囲まれて祝福されたいという、純粋な願いを感じます。皆様も、もし結婚式を検討されているなら、誰とどのような時間を過ごしたいか、じっくりと話し合ってみるのも良いかもしれませんね。
婚約・結婚指輪への関心も高まる
結婚式だけでなく、「婚約・結婚指輪」にお金をかけようという意向も前年より高まっています。記念旅行や記念写真といった「体験」を重視する傾向も強まっており、モノそのものよりも、そこから生まれる思い出や時間を大切にする姿勢が、今の世代のスタンダードになっているようです。

今回の調査結果の詳細は、以下の公式サイトでも公開されています。ぜひ参考になさってみてください。
形式や規模に関わらず、二人が納得できる形で人生の節目を祝うこと。それは、これから始まる長い道のりを歩む上で、何よりの力になるはずです。皆様の未来が、温かな思い出で満たされることを心より願っております。
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。賢作でした。


