現代の婚活男女が求める「安定」とは
大手結婚相談所の株式会社ZWEI(ツヴァイ)が、婚活中および婚活経験のある20代から50代の独身男女281名を対象に「職業と年収に関するアンケート調査」を実施しました。共働きが主流となりつつある2026年現在、結婚相手に求める条件や、現代のリアルな結婚観が浮き彫りになったようです。
結婚相手の職業、男女で異なる重視度
まず、「結婚相手を選ぶ際、お相手の職業をどの程度重視しますか?」という質問に対し、女性の73.1%が「重視する(非常に・やや)」と回答しました。一方で、男性で「重視する」と回答したのは41.6%に留まり、約6割の男性は「あまり気にしない・全く気にしない」と答えています。

女性がこれほど職業を重視するというのは、やはり将来への安心感を求めているからでしょうか。男性の私としては、少しばかり肩に力が入ってしまいますね。パートナーとなる方の仕事への向き合い方や、ライフスタイルへの影響を考えるのは自然なことだと思います。

理想の職業、男女ともに「公務員」が1位に
次に、結婚相手として「理想的」だと思う職業を尋ねたところ、男女ともに「公務員」が1位となりました。女性では35.6%が公務員を選び、次いで会社員(27.5%)、医師(20.1%)が続きます。かつての「三高」に象徴されるようなハイステータスな職業よりも、身近で堅実な職業が上位を占めている点は注目に値します。

一方、男性の理想の職業ランキングでは、公務員(22.7%)に続き、看護師(16.7%)、保育士(13.6%)といった専門資格を持つ職種が上位にランクインしました。これは、男性が経済力を相手に依存するのではなく、「資格やスキルがあり、長く働き続けられる職種か」という継続性を考慮している表れではないでしょうか。

公務員が男女ともに1位というのは、現代社会の不透明さを反映しているのかもしれませんね。派手さよりも堅実さを求める、地に足の着いた価値観が広がっているように感じます。
年収の許容度と共働き志向
結婚相手に求める最低年収のラインについては、男女間で明確な違いが見られました。女性の73.2%が「年収400万円以上」を希望する一方で、約4人に1人(26.8%)の女性は「特にない」または「300万円台から検討する」と回答しています。

対して、男性の約6割(60.6%)は「特にない」と回答しており、相手の女性に対して特定の年収額を最低条件として設けていないことが分かります。女性が400万円以上を求める割合と比べると、約53ポイントもの大きな開きがありますね。

さらに、結婚後の働き方と年収条件を掛け合わせて分析すると、共働きを希望する女性の意識が浮き彫りになります。フルタイムでの共働き、または「お相手次第で柔軟に対応」を希望する女性のうち、約4割(38.1%)が相手の年収条件を「こだわらない・300万円台から」としています。これは、時短・パート・専業主婦を希望する層の割合(12.3%)と比較して、約26ポイントも高い結果です。


共働き志向の女性が年収条件にこだわらない傾向にあるというのは、とても興味深い発見です。お互いのキャリアを尊重し、二人で生活を築いていこうという意識が、より良いパートナーシップにつながるのかもしれませんね。女性の皆さんが年収400万円以上を希望する気持ちはよく分かりますが、共働きを前提とするなら、相手の年収額だけにとらわれず、世帯全体の収入で考えるという柔軟な視点も大切になってくるのではないでしょうか。
「安定」の定義、男女間で異なる認識
同じ「安定」という言葉に対する解釈も、男女で異なることが分かりました。女性は理想の職業に求める要素として「経済的な安定(給与・ボーナス)」を最も重視(49.7%)しています。

一方、男性は「経済的な安定(18.9%)」と「生活リズムの安定(18.2%)」がほぼ同率で並び、「資格・スキル(14.4%)」などにも評価が分散しています。

「安定」という言葉一つとっても、男女でこれほど解釈が違うとは驚きです。男性としては、給与だけでなく、働き方やスキルといった多角的な視点で「安定」を捉えているのですね。お互いの「安定」への認識をすり合わせることが、円満な関係を築く上で重要になってくるでしょう。
「安定」の新しいカタチと「パートナーシップ」の重要性
今回の調査からは、婚活男女が求める「安定」が、高給やステータスといった表面的なものから、地に足の着いた「生活の継続性」へと軸足を移している実態が浮き彫りになりました。一時的な高収入よりも、休日や勤務体系を含めた「生活リズムの崩れにくさ」といった、生活全体の持続可能性を重視する姿勢は、現代の婚活男女に共通する感覚と言えるでしょう。
この結果から見えてくるのは、現代の婚活において「スペック」だけでなく、「パートナーシップ」の質が非常に重要だということです。お互いの価値観を理解し、支え合える関係を築くことこそが、これからの結婚生活を豊かにする鍵となるのではないでしょうか。
結婚相談所ZWEIは、婚活のサポートを通じて、多くの幸せな出会いを育んできた実績をお持ちです。2025年には新規入会者数が14,564人に達し、5年前と比較して約1.5倍に拡大しているそうです。

また、出会いの質を高めるノウハウにより、2025年のお見合い数も196,489件と、5年前から約2.5倍に増加しています。

専任のカウンセラーによる丁寧なサポート体制も充実しており、2025年の成婚数は3,628組と、こちらも5年前から約2.3倍に伸びています。

婚活を検討されている方は、ぜひ公式サイトもご覧になってみてはいかがでしょうか。
結婚相談所ZWEI公式サイト:
https://www.zwei.com/
今回の調査結果が、皆さんの婚活やパートナーシップについて考えるきっかけになれば幸いです。賢作でした。


