調査概要
この調査は、結婚式やフォトウェディングを含むウェディングイベントを経験した20〜40代の男女300人を対象に、2026年6月13日〜14日にかけて実施されました。
主な結果のサマリーとしては、振り返って「実施してよかった」と答えた人が88.0%に上り、その中で最も多かった「やってよかったこと」は「思い出の写真・映像を残せた」(63.7%)でした。一方で、「後悔・大変だったこと」の1位は「費用が高すぎた」(27.0%)という結果が出ています。
結婚式の実施内容・規模・費用について
まず、皆さんがどのような結婚式を選んだのか見ていきましょう。

調査によると、約6割の方が「挙式と披露宴を行った」と回答し、やはり王道スタイルが主流のようです。しかし、「フォトウェディングのみ」を選んだ方も17.7%と、約6人に1人という結果には驚かされますね。写真だけという選択肢も、現代においては非常に現実的なものとなっているのを感じます。
結婚式の規模については、いかがでしょうか。

「親族と親しい友人中心」が最も多く、次いで「友人・職場関係者も含めて幅広く招待」が続きました。一方で、「親族中心」「家族のみ」「夫婦のみ」といった少人数でのスタイルも合計で約4割を占めており、大人数と少人数の両方が定着していることがうかがえます。どのような形であれ、大切な人たちとの時間を重視する気持ちは共通しているのかもしれませんね。
気になる費用総額については、どのような結果が出たのでしょうか。

最多は「300〜399万円」で24.0%でしたが、「50万円未満」も20.0%で2位に入っています。この二極化には、賢作も少し考えさせられます。費用をかける方と抑える方、それぞれに明確な意図があるのでしょう。しかし、その間の費用帯にも幅広く分布していることから、一概に二分されているわけではないこともわかります。
結婚式で「やってよかった」と思うこと
では、実際に結婚式を経験した皆さんが「やってよかった」と感じたことは何だったのでしょうか。

「思い出の写真・映像を残せた」が63.7%で1位、「一生に一度の体験として記念になった」が60.7%で2位となりました。そして、「家族に感謝を伝えられた」「親孝行になった」「友人やお世話になった人に感謝を伝えられた」といった「感謝を伝える場」としての価値も上位にランクインしています。豪華な演出や派手さよりも、形に残る記念や感謝の気持ちを伝えることが、結婚式の本質的な価値だと感じている方が多いのですね。これは、私も共感する部分が大きいです。
結婚式で「後悔した・大変だった」こと
一方で、後悔や大変だったことは何だったのでしょうか。

最も多かったのは「特に後悔はない」という回答でしたが、それに僅差で「費用が高すぎた」「準備が大変すぎてストレスになった」が続きました。招待客の選定や両家・親族との調整も大変だったという声も聞かれますね。当日の内容そのものへの後悔よりも、そこに至るまでのお金や段取りに苦労を感じた方が多いようです。結婚式は、やはり準備が大変なイベントなのだと改めて感じます。
準備の中で特に大変だったこととして、「会場・プランナーとの打ち合わせ」が1位(24.3%)でした。

会場やプランナーとの綿密な打ち合わせは、理想の結婚式を実現するために欠かせないものですが、その分労力もかかるということでしょう。私も、もし結婚式を挙げるなら、この打ち合わせにどれだけの時間を費やすことになるのかと想像してしまいます。
費用帯によって後悔の中身は変わる?
費用をかけた人と抑えた人では、後悔の質に違いがあるのでしょうか。

興味深いことに、費用を多くかけた人ほど「費用が高すぎた」「もっと費用を抑えればよかった」という後悔が増える傾向にあります。一方で、100万円未満に抑えた人からは「もっとこだわればよかった」という声が上位にきました。金額の大小にかかわらず、何らかの後悔はつきもののようですね。
そして、「特に後悔はない」と答えた人の割合は、費用が上がるにつれて減少しています。これは、費用をかけることで期待値も高まり、それゆえに「もっとこうすればよかった」という気持ちが生まれやすくなるのかもしれません。
費用への納得感と最終的な気持ち
後悔の声がある一方で、費用についてはどのように考えているのでしょうか。

「高かったが、実施してよかった」が47.7%と最も多く、何らかの形で費用に納得している人は合計で91.3%に達しました。後悔の1位が費用でありながら、最終的には「高かったけれども、やってよかった」と感じている方がほとんどなのですね。これは、結婚式が単なるイベントではなく、それ以上の価値を持つ体験であることを示しているように思います。
最終的に、結婚式を振り返ってどのような気持ちになったのか見てみましょう。

「実施して本当によかった」「実施してよかった」「大変だったが、実施してよかった」という肯定的な回答を合わせると88.0%にもなります。費用や準備に苦労があっても、最終的な満足度は非常に高いのですね。結婚式を終えた後の「やってよかった」という気持ちは、多くの人にとって何物にも代えがたいものなのでしょう。
経験者の体験談
具体的な体験談もいくつかご紹介します。
-
「両親への手紙を読んだとき、家族が涙ぐんでいる姿を見て、心からやってよかったと実感しました」(40代男性・挙式+披露宴)
-
「あのタイミングを逃したら、一生ドレスを着ることはなかったでしょう。費用を抑えつつウェディングドレスを着る機会を写真で残せたことに満足しています」(30代女性・フォトウェディングのみ)
-
「節約はしましたが、式場の備品をそのまま使う、席札の裏に一人ひとりへの手紙を添えるなど、節約を感じさせない工夫で乗り切りました」(30代女性・挙式+披露宴)
-
「若くして結婚し、費用を生活費に回す判断をしましたが、今でも良い判断だったと思います。ただ、妻の両親に晴れ姿を写真でしか見せられなかったことだけは心残りです」(40代男性・フォトウェディングのみ)
-
「親戚のみのパーティーにしたことで、終始和やかな雰囲気の中、自分たちらしい演出と料理でゲストを迎えられ、記念写真も自然な笑顔で残せました」(30代女性・挙式+少人数会食)
これらの体験談からは、費用や準備に悩んだとしても、得られた感動や思い出、感謝の気持ちが、最終的に「やってよかった」という大きな満足感につながっていることが伝わってきますね。
まとめ:結婚式の価値とは
今回の調査結果から、結婚式の満足度を左右するのは、金額の大きさそのものではなく、「写真や映像」「感謝を伝える場」といった、形に残るものや心に残る体験を自分たちに合った形で実現できたかどうかにある、ということが見えてきました。
もちろん、費用や準備は大きな課題です。しかし、それらを乗り越えた先に得られる、かけがえのない思い出や家族・友人との絆の再確認こそが、結婚式の本当の価値なのかもしれません。もし今、結婚式をどうするか迷っている方がいらっしゃるなら、「いくらかけるか」という視点だけでなく、「何を残したいか」という問いから話し合ってみることを提案したいです。そうすることで、きっと後悔の少ない、お二人らしい選択ができるのではないでしょうか。
今回の調査の詳細データは、以下のURLから閲覧可能です。
株式会社AZWAYは、ライフスタイル領域のメディア運営や不動産事業を展開しており、以下のようなメディアも運営しています。
詳細は株式会社AZWAYの公式サイトをご覧ください。
賢作でした。


