「やらない」を選べる新しい結婚式「チョイス婚」とは
オリジナルライフ株式会社が運営する「ウェディングニュース」は、こうした現代のニーズに応えるべく、新しい結婚式の選択肢「チョイス婚」を開始しました。これは、結婚式の演出、準備方法、そして当日の時間の使い方を、自分たちに合う形から選べるという画期的なサービスです。
結婚式を「やらない」を選ぶ背景
「リクルート ブライダル総研」の調査によれば、披露宴・ウェディングパーティーの実施・実施予定率は、コロナ禍前の水準を下回る傾向が続いています。費用や準備の負担、従来の披露宴形式への違和感、人前で注目されることへの抵抗など、様々なハードルがあることが背景にあるようです。私も、こうした声を聞くたびに、結婚式そのものへの関心はあっても、踏み出せずにいるカップルが多いのではないかと感じておりました。

しかし、結婚式自体には関心があり、「写真は残したい」「感謝を伝えたい」「人生の節目はほしい」といったニーズは依然として存在します。ウェディングニュースが行った調査でも、「花嫁の手紙を読みたくない」「ケーキ入刀や誓いのキスをしたくない」といった具体的な声が寄せられています。これらの声は、結婚式そのものを否定するものではなく、現在の一般的な内容や進め方が自分たちに合わないと感じていることの表れではないでしょうか。

チョイス婚の考え方
「チョイス婚」は、結婚式を安くしたり、小さくしたりするための企画ではありません。既存の結婚式が持つ空間や料理、サービスといった価値を活かしつつ、演出や準備方法を柔軟に組み替えることで、「これならやってもいいかも」と思えるきっかけを作ろうとするものです。従来の結婚式では「一般的だから行う」と捉えられがちだった項目を、「自分たちに必要か」「どんな時間を過ごしたいか」という視点で決められるようになるのです。これは、結婚式の選択肢を広げる上で非常に重要な視点だと私は思います。

具体的には、余興やスピーチを行わず歓談を中心にする、紙ではなくWEB招待状を使う、打ち合わせをオンライン中心にする、入場演出を行わず最初からゲストを迎えるなど、様々な選択が可能です。当日の演出だけでなく、準備の進め方や、当日の時間を何に使うかまで、自分たちに合う形へ調整できる点が大きな特徴です。

「削る」だけではない「残す」設計
「チョイス婚」は、単に演出やアイテムを減らすことを目的としているわけではありません。余興やスピーチ、花嫁の手紙、お色直しなどを行わない場合でも、ゲストが歓迎されていると感じられること、食事や会話を楽しめること、結婚式に参加した実感が持てることなど、体験価値をしっかりと残す設計が重視されています。これは、単なる簡略化や格安プランとは一線を画す、結婚式の本質的な価値を見つめ直す取り組みだと感じます。
「チョイス婚」の利用方法と今後の展開
「チョイス婚」は、専用LPとウェディングニュースのLINE相談サービスを通じて利用できます。LINE上の質問に答えることで、自分たちの希望を整理し、その内容に対応できる会場の提案を受けることができます。これにより、「何を聞けばいいか分からない」「やりたくないと言いづらい」といった、カップルが抱えがちな負担を軽減できるでしょう。私も、結婚式の準備が大変だと聞くたびに、もっと手軽に、そして自分たちらしく準備を進められる方法があれば良いのにと考えていましたので、このシステムは非常に魅力的です。

「チョイス婚」は、ホテル、ゲストハウス、レストラン、専門式場など、複数の会場タイプと連携して開始されます。今後は、ユーザーの反応や成約事例をもとに内容を改善し、対応地域・会場を順次拡大していく予定とのこと。従来の結婚式にハードルを感じていた層へ、新たな選択肢を届ける継続的な事業施策として、今後の展開が楽しみです。

ウェディングニュースとは
「ウェディングニュース」は、オリジナルライフ株式会社が運営する結婚準備アプリです。2025年には花嫁の38%が利用しているという実績があり、Instagramフォロワー30万人超、アプリユーザー累計80万人を擁しています。プロポーズ前から入籍、顔合わせ、結婚式、ハネムーン、新生活まで、新婚期の様々な場面をサポートしています。先輩花嫁のリアルな結婚式レポートや、結婚準備に役立つ記事・診断・テンプレート・式場情報を提供しており、ユーザーへのアンケートやインタビューを通じて、結婚を取り巻く価値観と行動の変化を捉えたサービス開発に取り組んでいるとのことです。

ウェディングニュースについて、詳細はこちらをご覧ください。
https://www.weddingnews.jp/company
最後に
結婚式を挙げないことも、もちろん大切な選択肢の一つです。しかし、費用や準備、従来の形式への違和感といった理由で、本当は残したかった人生の節目や思い出を諦めてしまうのは、少しもったいない気もいたします。この「チョイス婚」は、そんな方々に「全部やらなくていい。自分たちで選んでいい」という新しい価値観を提案してくれるのではないでしょうか。結婚式のあり方について、改めて考えるきっかけを与えてくれる、素晴らしい取り組みだと私は感じました。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。賢作でした。


