結婚前後の「お金」と「保険」の話し合いの実態
調査によると、結婚の前後でご夫婦・パートナーと「お金」について話し合った人は77.6%と、8割近くにのぼることがわかりました。これは、新しい家庭を築く上で、お金の管理が非常に重要であるという意識の表れではないでしょうか。私も、結婚を意識した際には、やはりお金のことが頭をよぎりましたね。
しかし、その話題に「保険」まで含めた人は29.0%にとどまったという結果には、少し驚きました。約半数(48.6%)の方が「お金のことは話したが、保険のことは話していない」と回答されているのです。お金の話はするけれど、なぜか保険の話は後回しになりがちなのかもしれませんね。

結婚によって家族構成や生活環境が変われば、必要な保障の内容も変わるものです。万が一の際に影響を受ける相手ができるわけですから、独身時代とは前提が異なってくるはずです。家計の話をする際に、保険が話題に出てこないのは、一体なぜなのでしょうか。きっと、緊急性を感じにくかったり、何から手をつければ良いか分かりにくいといった理由があるのかもしれませんね。
結婚を機にした保険の見直し状況とその理由
では、結婚を機に保険について何らかの行動を起こした人は、どのくらいいるのでしょうか。調査結果では、保障の内容を動かした人は39.8%(新たに加入16.2%+しっかり見直し23.6%)でした。
一方で、保険は持ちながらも保障の内容は変えなかった人が39.4%と、ほぼ同程度の割合でした。特に「受取人や住所などの手続きは変えたが保障の内容は変えていない」という方が17.0%もいらっしゃいます。せっかく保険に触れる機会があったのに、保障の中身まで確認しなかったというのは、少しもったいない気もいたしますね。

保障内容を変えなかった理由としては、「今の保険(独身時代のまま)で十分だと思っていたから」が27.6%と最も多く、「保険の知識がなく、面倒に感じたから」が23.6%、「保険料の負担が大きいと感じたから」が20.6%と続きました。

「知識がなく面倒」「比較検討したが違いがよく分からなかった」といった情報や知識のハードルを感じる方が多いようです。たしかに、保険は専門的な知識が必要で、複雑に感じることもあるかもしれません。私も、初めて保険について考えた時は、何から手をつければいいのか戸惑った記憶があります。
また、結婚後も独身時代の保険をそのままにしていると、夫婦で似たような保障が重なり、保険料を無駄に支払ってしまうケースもあると言われます。この点について、保険を持ちながら内容を変えなかった方に尋ねたところ、「知らなかった」と回答した人が39.6%でした。「なんとなく知っていた」が48.2%と最も多く、「よく知っていた」は12.2%にとどまっています。意外と知られていない事実なのかもしれませんね。

世帯の保険料、把握していますか?
ご夫婦(世帯全体)の生命保険・医療保険の毎月の保険料の合計額について尋ねたところ、最も多かった回答は「把握していない・わからない」で26.8%でした。つまり、4人に1人以上が、世帯で毎月いくら保険料を支払っているのかを答えられなかったのです。

保険料は、家賃や通信費と同じように毎月発生する固定費です。その合計額が把握できていないというのは、家計全体を管理する上で、少し不安を感じてしまうかもしれません。特に「お金のことも保険のこともほとんど話していない」層では、57.1%もの人が保険料を把握していないと回答しています。まずは、ご夫婦で毎月の保険料の合計額を出し、現在の家族構成に合った保障内容になっているかを確認することから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめと賢作からの提案
今回の調査結果を見て、改めて結婚というライフイベントにおける保険の重要性、そしてその見落とされがちな側面を感じました。保険の見直しは「知識がなく面倒」と感じる方も多いかもしれませんが、一度きちんと向き合うことで、ご夫婦の安心につながるのではないでしょうか。
保険の見直しは必ずしも保険料が安くなる作業ではありません。大切なのは、その保険料で何に備えているのかをご自身で説明できるかどうかです。もし、保険について「何から手をつけて良いか分からない」と感じている方がいらっしゃいましたら、オンラインで保険の比較・見積から申込までサポートしてくれるサービスを活用してみるのも一つの方法かと思います。
今回の調査に関する詳細なコンテンツは、以下のリンクからご覧いただけます。
いかがでしたでしょうか。皆様のより良い未来のために、少しでもお役に立てれば幸いです。賢作でした。


