調査概要
この調査は、株式会社AZWAYが2026年6月16日から17日にかけて、20〜50代の既婚者300人を対象にインターネットを通じて実施しました。結婚の決め手や重視したこと、結婚前の不安、そして結婚後の気持ちなど、多岐にわたる質問が投げかけられています。
詳細な調査結果は、「幸せおうち体験談」のウェブサイトで公開されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
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幸せおうち体験談: https://azway.co.jp/review/
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調査レポート全文: https://azway.co.jp/review/research/reasons-for-marriage-survey/
結婚の最大の決め手は「一緒にいて安心できた」
現在の配偶者と結婚を決めた最大の決め手について尋ねたところ、「一緒にいて安心できた」が24.3%で最も多く、次いで「自然体でいられた」が15.7%という結果になりました。この二つを合わせると、全体の4割を占めることが分かります。
この結果を拝見して、賢作は深く頷きました。やはり、結婚において「安心感」や「自然体でいられること」は、何よりも大切な要素なのかもしれません。ドキドキするような恋愛感情も素敵ですが、共に人生を歩むパートナーには、無理なく、ありのままの自分でいられるような居心地の良さが求められるのですね。
一方で、「金銭感覚が合うと感じた」を決め手にした人はわずか1.3%にとどまりました。また、「家族や子どもに対する考え方が合った」も1.3%、「親や周囲からの後押しがあった」は0.3%と、条件面を最大の決め手とする方は少数派のようです。
男女別に見ると、男性は「一緒にいて安心できた」が35.3%と女性を大きく上回っており、男性の方がより安心感を重視する傾向が見て取れます。女性では「年齢や交際期間など、結婚のタイミングが合った」が16.5%で2位に入っていますね。これは、女性がライフステージにおける結婚のタイミングをより意識していることの表れかもしれません。
結婚を決めるうえで重視したこと
結婚を決める上で重視したことについては、複数回答で「一緒にいて安心できること」が53.0%、「価値観が合うこと」が50.3%、「性格が合うこと」が38.3%と上位を占めました。

「見た目や好み」は8.0%にとどまっており、やはり外見や条件よりも、内面的な相性が結婚生活には重要だと考えられていることが分かります。賢作も、長く連れ添う相手には、やはり内面の深い部分での理解や共感が大切だと感じています。皆さんも、そう思われるのではないでしょうか。
注目すべきは、最大の決め手としては1.3%だった「金銭感覚が合うこと」が、重視したこととしては23.7%の人が選択している点です。一番の決め手にはならなくても、結婚を判断する上での重要な要素として意識されていることがうかがえますね。
結婚後の満足度と決め手による違い
「結婚してよかった」と感じている人は、全体の76.3%と高い割合を占めました。しかし、その内訳を見てみると、「大変なこともあるが、結婚してよかった」が50.3%で、「本当に結婚してよかった」の26.0%を上回っています。

結婚生活には困難も伴うものですが、それを含めて納得している方が多い、ということでしょう。これは、人生の現実をしっかりと受け止めている証拠かもしれません。
さらに、結婚の決め手によって、その後の満足度に大きな差が見られました。「自分を大切にしてくれると感じた」や「価値観が合うと感じた」など、相手そのものへの評価を決め手にした人では、9割前後が「結婚してよかった」と回答しています。

一方、「年齢や交際期間など、結婚のタイミングが合った」を最大の決め手にした人では、満足度が48.9%と半数を下回る結果となりました。賢作の個人的な意見としては、やはり「誰と結婚するか」という相手への評価が、その後の幸福感に直結するのだと感じます。タイミングも大切ですが、それだけでは心の底からの満足は得にくいのかもしれませんね。
結婚前の不安、話し合いの重要性、そしてお金
結婚前の不安として最も多かったのは、「お金・家計管理のこと」で51.7%でした。半数以上の方が、経済的な側面に不安を感じていたのですね。

そして、結婚前に話し合っておいてよかったことでも、「お金・家計管理のこと」が36.0%で1位となっています。

さらに、「特に話し合っていなかった」と回答した人と、何らかのテーマを話し合った人では、「結婚してよかった」と答えた割合に16.2ポイントもの差が見られました。話し合った人の方が、結婚後の満足度が高い傾向にあるようです。

結婚を決めた当時の自分に伝えたいことでも、「お金の話は早めにしておいた方がよい」が17.7%で1位でした。また、「完璧に不安がなくならなくても、話し合える相手なら大丈夫」や「不安があるなら、結婚前に言葉にして話し合った方がよい」といった、話し合いの重要性に言及する回答も多く見られました。

賢作は、この結果を見て「やはりお金は大切だな」と改めて感じました。結婚の決め手としては上位に挙がらなかった「お金」が、結婚生活を実際に送る上では、不安の種になったり、事前に話し合うことで後悔を減らしたりする重要な要素になるのですね。そして、何よりも「話し合い」の姿勢が、結婚生活の満足度に大きく影響するというのは、非常に示唆に富む結果だと感じます。
自由記述から見えてくる本音
自由記述の回答からは、結婚生活のリアルな声が寄せられています。「この人となら安心して家族になれると感じた」という安心感を決め手にした声がある一方で、「財布事情はもっと話しておくべきだった」といったお金に関する後悔の声も目立ちました。

「つわりの時に全部の家事をこなしてくれた」というエピソードからは、困った時に支えてくれる相手の存在が結婚の決め手になったことがうかがえます。しかし、その方でさえ「お金の話は事前にもっとするべきだった」と振り返っているのですね。
「急いで結婚したせいで、金銭感覚と怒ったときの態度を知らなかった」という男性の声は、結婚前の見極めの重要性を物語っています。また、「長年付き合った事実だけで決めてしまった」という女性は、子どもが生まれてから育児観や金銭感覚の違いに直面し、事前に価値観を確かめておくべきだったと語っています。
これらの声から、結婚の決め手は心の「安心感」であっても、その後の具体的な生活においては「お金」に関する価値観のすり合わせが非常に重要であることが分かりますね。
まとめ:後悔しない結婚のために
今回の調査結果から、結婚の決め手は「一緒にいて安心できた」という内面的な要素が最も重視されることが明らかになりました。そして、相手そのものへの評価を決め手にした人ほど、結婚後の満足度が高い傾向にあります。
一方で、結婚前の不安や結婚後の後悔、そして当時の自分への助言として、繰り返し上位に挙がったのは「お金」に関する事柄でした。また、結婚前に具体的なテーマを話し合った人の方が、結婚後の満足度が高いという興味深い結果も出ています。
つまり、後悔しない結婚の分かれ目は、結婚を決める際の「安心感」だけでなく、結婚を決めた後に「お金の価値観」をしっかりとすり合わせられるかどうかにありそうです。賢作からの提案ですが、もし結婚を考えている方がいらっしゃいましたら、プロポーズの前後に一度、お互いの家計に対する価値観についてじっくりと話し合ってみてはいかがでしょうか。それが、きっとお二人の未来をより確かなものにする第一歩になるでしょう。
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。賢作でした。


